■風評被害について2つだけ知って欲しいこと
ちなみに、誤解しかねないファンがいると思ったので、2つ豆知識。
1つ。唐田さんの顔をが以前に比べると明らかに太っているが、これには事情がある。
それというのも、唐田さんは『極悪女王』というNetflix映画の撮影にあたり10kg以上の増量をしているのだ。(※リンク参照)今回来ていた長袖かつボディラインがはっきりしないドレスも、体型を誤魔化す配慮だろう。
しかし、唐田さんの顔はそうした役作りをしている割には痩せて見えた。『FLASH』(光文社)で撮影現場が報じられた際は、もっと太っていたのだ。「顔の肉だけ見栄えよく落とす」という高等なテクニックがあるのかもしれない。
2つ。本作は「不倫」や「フランス」など明らかにアレを想起させる部分があるが、本作で唐田さんが起用されたのはオーディションで受かったからだし、台本は起用が決まる前に完成していた。(※リンク参照)偶然の一致というヤツだろう。
唐田さんの復帰作となった『の方へ、流れる。』。女優「唐田えりか第二章」のプロローグを飾るにふさわしい作品だったーー。